ドリップパックを追加しました

山の恵みと珈琲と。
自家焙煎の珈琲を楽しみながら、大自然と心をつなごう
最近チェックした商品

    INFORMATION

    山好きな店主が、山頂で仲間と飲む美味しいコーヒーを厳選して自家焙煎で作り上げます。
    ドリップパックで気軽に飲むもよし、豆のまま持参してガリガリと良い音と香りを楽しむもよし!
    もちろんお家でゆったりと飲んでいただきたいコーヒーをお届けします。

    【コーヒー豆について】
    当店のコーヒー豆は、産地名だけでなく生産者の名前や畑などの銘柄を併記しています。同じ産地名(ブラジルやエチオピアなどの名前)でも生産者で味わいが違ってきます。
    また、生豆への精製方法でもナチュラル、ウォッシュ、スマトラ式などありそれぞれ特徴があります。
    ※入荷状況や時期により「生産者や畑」が変更になる場合もありますので予めご了承ください。
    時期による豆の味わいも併せてお楽しみください。

    ITEM LIST

    ▫️商品の送付について
    コーヒー豆は焙煎後に炭酸ガスを発生します。封入袋がガスで膨張しますので1〜2日後落ち着いてから封入して発送します。そのためお買い上げいただいた商品は、焙煎後5日以内に送付いたします。
    また在庫状況により少々お時間をいただく場合がございます。
    できるだけ焙煎出来次第発送させていただきますので予めご了承ください。

    珈琲を美味しく飲むために

    1.焙煎珈琲の「エイジング(熟成)」とは?

    自家焙煎コーヒーには、焙煎したてならではの香ばしさがありますが、実は焙煎直後よりも、少し時間をおいたほうが味が落ち着き、よりバランスの取れた味わいになることがあります。 この「時間をかけて味を整える工程」が、**エイジング(熟成)**です。
    【エイジングのメリット】 焙煎直後はガス(主に二酸化炭素)が多く残っており、抽出にムラが出ることがあります。 焙煎後2日~7日ほど経過すると、ガスが適度に抜けて香味が安定し、まろやかでバランスのよい味わいに。 当店では焙煎後できるだけ早く発送しておりますが、ご家庭での「ベストな飲み頃」は焙煎日から2〜5日後を目安におすすめしております。 すぐに楽しみたい方には新鮮な香りを、少し寝かせてからは豆本来の深い味わいを、時間とともに変化する味の違いをぜひお楽しみください。 【コーヒーの「美味しさの目安」は賞味期限ではなく焙煎日】 コーヒー豆の美味しさを見極めるには、賞味期限よりも「焙煎日」こそが大切な指標です。 焙煎から時間が経つことで豆のガスが抜け、風味が整ってくるため、焙煎直後よりも数日から10日ほど経ってからが飲み頃という豆もあります。 特に個性の強い豆は、少し時間を置いてからのほうが香りや味わいがより引き立ちます。つまり、豆の状態や味のピークを知るには、焙煎日がカギなのです。 一方で、賞味期限は1ヶ月、3ヶ月、半年〜1年など店舗によってまちまちで、明確な基準は設けられていません。 そのため、美味しいタイミングでコーヒーを楽しむためには「焙煎日」を確認する習慣を持つことがとても重要です。
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    2.自家焙煎コーヒーの賞味期限について

    当店では、風味豊かで鮮度の高い自家焙煎コーヒーをお客様にお届けするため、焙煎から発送までの管理を徹底しております。 賞味期限につきましては、一般財団法人 食品産業センターが定めるガイドラインに基づき、以下のように設定しております。 【レギュラーコーヒー(粉・豆)賞味期限の目安】 未開封の場合:焙煎日より 3か月以内 を目安にお召し上がりいただくことを推奨しております。 開封後の場合:なるべくお早めに、1ヶ月以内を目安にご使用いただくために当店では賞味期限を1ヶ月、ドリップパックは空気に触れる体積が少ないので3ヶ月と表記させていただいております。 また、豆のままの状態より粉にすると空気と触れる面積が大きくなり酸化が速くなります。豆のままで保存し、御利用いただくタイミングで挽いていただければ更に美味しくいただけます。 ※保存方法により風味の劣化速度は異なります。開封後は密閉容器に入れ、直射日光・高温多湿を避けて保存してください。
    【冷凍保存について】 コーヒーは冷凍保存により酸化を遅らせることが可能です。長期保存をご希望の場合は、小分けにして冷凍保存し、ご使用の都度解凍していただくのが効果的です。
    ⚠️ 解凍時の注意点(結露防止) 冷蔵・冷凍保存したコーヒー豆・粉を取り出す際は、袋のまま常温に戻し、しっかり室温に馴染んでから開封してください。急な温度差で結露が発生し、風味が損なわれる原因になります。
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    3.美味しいコーヒーのために大切な「水」と「温度」

    コーヒーの味わいを決めるのは豆だけではありません。実は、コーヒーの約98%は「水」。 だからこそ、美味しく淹れるためには水選びと温度にもこだわることが大切です。 【水について】 硬度が高すぎない軟水がおすすめ。店主は近くの湧水販売所で購入した水を使用し一旦沸騰させてから適温にして淹れています。又は、市販のミネラルウォーターでも美味しくいただけます。 ※湧き水は必ず(飲用可)と公的に示された場所で取水ください。 日本の水道水は比較的軟水で、コーヒーに適していますが塩素の影響で苦く感じることがありますので、できれば浄水器を通すか、一度沸騰させて冷ました水を使うのが効果的です。 【温度について】 抽出時の**お湯の温度は85℃〜95℃**が理想的です。 沸騰直後の熱すぎるお湯(100℃)は、雑味や苦みが強く出てしまうことがあります。 ケトルから一度ポットに移すなどして、少し冷ましたお湯を使うことで、豆本来の甘みや香りを引き出すことができます。
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    4.美味しいコーヒーを飲むための「お湯」と「豆」の量の比率

    コーヒーを美味しく淹れるには、豆の質や挽き方だけでなく、お湯の量、豆の使用量のバランスがとても大切です。以下の目安を参考にして、ご自宅でも理想の一杯をお楽しみください。 【基本の比率】 ・お湯の量:1杯分 約150〜180ml ・コーヒー豆:1杯分 約9g〜12g カップに入るお湯の量で豆の量は変わりますが、店主はお湯の約6%を基準にして増減しています。ストを入力してください

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